コラム(タイピング体験記等)

2020年12月末、「Adobe Flash Player」のサポートが終了しました。なんでもパフォーマンスの悪さ、セキュリティの脆弱性などの理由によるそうです。

それはいいのですが、このサイトでご紹介していたタイピング練習ゲームの多くがFlash Playerだったんですね。だからほとんどができなくなってしまったんです。

WebGLで作られたゲームも出てきていましたが、面倒くさがりの私は更新もせず数年が経ってしまいました。一時期はかなりのタイピング練習ゲームが一気に減った感がありましたが、また増えてきました。

でもまたこれから少しずつ、WebGL版のタイピング練習ゲームをご紹介していけたらなと思います。

スマホが主流になってきている現在でも、やっぱりパソコンはなくなる気配はなく、タイピングも変わらず重要です。ビジネスマンも学生もタイピングが遅い人は使えない・・・。

ということで、今後もタイピング頑張っていきましょう!



コラム(タイピング体験記等)

もはやパソコンの時代ではない、と言われてから結構な時が経っているように思う。
スマホやタブレットが高性能化し、確かにかつてほどパソコンの役割は大きくないように思う。

また、一部のマニア以外にほぼ存在感が薄れてきているものにデジタルカメラがある。
今や子どもの運動会や文化祭でくらいしか見かけなくなりつつある。
いや、運動会や文化祭でもスマホ撮影が多い。
デジカメの人はかなり本格的な大きな望遠レンズを着けている。
普通のデジカメを構えている人は非常に少なくなった。

デジカメと同じように、パソコンは存在感を失っていくのだろうか。
現実を見ると、私にはそうは思えない。
職場では相変わらず、パソコン、とりわけワード、エクセルで文書や表を作成しているし、ネット検索も、画面の小さいスマホよりはパソコンの方がずっと使い勝手が良い。
高校生や大学生もパソコンを買うように言わているのだ。

実は、就職向けのパソコン講習会の講師を担当しているが、ハローワークの出す求人情報には相変わらず事務系の仕事では「ワード、エクセルが出来ること」という条件付きがほとんど。
若者は機械に慣れてる、デジタルに慣れてると言われるが、意外にもパソコンをきちんと体系的に学んでいない子が多い。だから1からきちんと習うと「目からウロコ」ということになっているようだ。

パソコンが必要で、ワードやエクセルを使うということは、【タイピング】が必然となってくるわけだ。だって、タイピングスピードによって作業効率は雲泥の差ができることは言うまでもない。

ということで、結論は、まだまだパソコンは使われるし、そうであるならばタイピングは重要!ということ。ゲームで楽しくタイピングを覚えられるならば、それが一番ベストだろう。

子どもならば今すぐ、そして年齢に関係なく始める時が一番若い時なのである。

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コラム(タイピング体験記等)

今回はタイピングやゲームの話ではありませんが、タイピングゲームをやるプラットフォームのパソコンいついてです。


先日職場に新しいパソコンが来ました。
さっそく触ってみるとめっぽう速いんです。
かなりの高性能のPCだなぁと思ったのですが、CPUはi5で、値段もそれほどではありません。
これまでのPCと何が違うんだろうと思ってスペックを再度確認してみると、HDDがSSDになっていました。

ハードディスクドライブではなく、SSD(Solid State Drive)なんです。
ウワサには聞いていたけど、こんなに速いのかと感心しました。

何といっても起動と終了が超高速!
今までのPCは電源ボタンを押したあと、時間がもったいないので何か他のことをして完全にウィンドウズが立ち上がるのを待っていました。
しかしこのSSDのPCはちょっと目を放している隙に起動してしまいます。

このSSDの優れている点は、高速だけではなく、軽量かつ耐久性が高く、電力も省エネなのです。
欠点があるとすれば、容量的にはHDDに劣るということと、HDDより高額ということ。

でも少々のお金を払ってでもSSDにする価値はあると個人的には思います。

PCと接続するインターフェイス部分は通常のHDDと同じくシリアルATAが採用されているので、交換も可能。


ということで、家のPCも早速SSDに交換しました。
うん、納得のスピード!!
CPUもメモリも変えてないのに、これだけの高速化が実現するとは・・・。

パソコンの処理の遅さは、どちらかというとHDDの読み書きにあったのだと改めて思いましたね。
もっとCPU性能とかメモリサイズとかがボトルネックになっていたと思っていたのですけどね。

自分は実は、遅〜〜〜いセカンドPCを持っていて、もういつ捨ててもいいと思っていたのですが、こちらもSSDにしてみようと思います。

使えるパソコンにアップグレードするかも知れません!

SSD、おススメです!!^^


コラム(タイピング体験記等)

先日、大学生のインターンシップの一環として、大学生に補助をやってもらいながらのシルバーへのパソコン講習会を行ってきました。

講習会自体は、普通にパソコンの基礎からワープロでの入力を教えてきました。


驚いたのは、女子大生の1人のタイピング。

講習会は2日目に、ワードで文字を入力し、全部入力し終わってから、文字の色を変えたり、サイズを変えたり、文字位置を中央揃えにしたりといった書式設定をする予定でした。

皆さんの入力が終わり、さあ書式設定に移ろうと思った時、受講者の一人のおばあちゃんが遅れて入ってきたので、そこまでの遅れ取りを返すために、女子大生の一人に急ぎワードで打ち込んでもらいました。

すると、彼女は見本の資料を見ながら、キーボードを叩き始めました。
その超速たるや私ですらあまり見たことがないくらいのスピードです。
しかも、なんて言うかな・・・「華麗」という表現が合うでしょうか、ババババといった音もあまり立てずに、まるでピアノを弾くような指使いで流れるように打つのです。

驚くのは通常の文字だけでなく、数字も全くキーボードを見ずに、バックスペースキーやデリートキーはもちろん、カーソルキーなども全く手元を見ません。
これはよっぽどやりこんでいるなーと感心しました!
私が今まで見てきた中でもキーボード操作はトップレベルでした。



講習会後にいろいろと話をすると、ハードについてもソフトについても、ネットワークにも詳しい。
でもズッポリIT系の仕事には就きたくないらしいです。
パソコンを使って普通の事務仕事をする事務系OLになりたいとのことでした。

彼女は、決して出しゃばらないし、すぐに返事をして、サッと動く。
パソコンを使った事務系の仕事などなら、人の何倍も働けるだろうし、いい人材だなぁと思いました。

彼は将来どんな仕事に就くのか分かりませんが、職場では重宝するでしょうね〜。
そのスキルを活かして頑張って欲しいものです。

 

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全く使っていない古いSOTECのデスクトップパソコン数台を捨てることにしました。
昔のデスクトップは大きくて邪魔になるだけです。

今の新しいパソコンはPCリサイクルマークが付いているので、捨てる時に無料で捨てられますが、マークのない古いPCは有料です。

これがまた料金が高いのです。

デスクトップ本体、ノートPC、液晶ディスプレイは、3,150円。
CRTディスプレイは、4,200円。
キーボードなどは本体と一緒に無料で捨てられます。

今回捨てたいのは、本体1機にCRTディスプレイ2台。

\3,150+\4,200+\4,200=\11,550

パソコン捨てるだけで1万円以上。

不法投棄が増えるわけです・・・。

でも、これまでさんざん活躍してもらったパソコンへのお礼として泣く泣く出費しました。

しかも、捨てるまでに手間暇がかかります。
各メーカーに申込みをして、振込用紙が届いたら振り込んで、それからシールが送られてきて、そのシールを貼って自分で出します。この間1カ月はみておいた方が良いでしょう。


現在使っているDELLのノートPCは「リサイクルマーク」が付いているので安心です。
いつでもタダで捨てられます。

やっぱり、買うときにお金を払うのは当然に思いますが、捨てるのにお金がかかるのはどうも納得がいなかいですよねぇ。

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私の職場の経理の人、テンキーのタイピング スピードが強烈に速いです。
これが人間の技かと思うほど速いです。

電卓も同様にF1級のスピードです。

とにかく音が凄いんですよね。

バババババババ・・・・・タンッ(「=」キーを押す音)!!

その昔、簿記の試験を受けました。
会場にはそれなりに訓練をしている人たちが来ているので、電卓の音が最初から最後まで鳴り響きます。

私くらいです、キーを見ながら電卓を叩いているの。
「パンパン・・・パン・・・パン・・・タンッ」と明らかにスローペース。

普段はそれほど数値を入れることがないので、今でも速くはありませんが、見ないで打てるようにはなりました。

尊敬します、経理畑の人のテンキータイピングのスピード!

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タイピング練習と腱鞘炎

タイピング練習に付き物なのが、腱と腱鞘との摩擦などで起こる「腱鞘炎」。指や手首に多い病気です。ピアノの練習などでも良く聞きますよね。
手首の親指側の腱鞘炎をデケルヴァン腱鞘炎といってパソコンを長時間使う人によく見られます。

腱鞘炎の症状としては、手や指がだるくなる、動きが鈍くなる、痛くなる、しびれる、腫れるなどです。そして、その原因は、反復動作など指や手の使いすぎによるものが多いようです。

大事なのは予防ですが、予防としては準備体操、整理体操、時々冷やすこと、などです。
「長時間酷使しない」ということも言われますが、それを止めるわけにいかないから困ったいるわけですからね。

私は腱鞘炎になったことはありませんが、長時間タイピングに集中した後は指の整理体操をしていますし、時々冷やしたりもしています。

仕事上、2〜3時間休みなくタイピングでキーボードを打ちっぱなし、少し休んでまた2〜3時間タイピング、ということもありますから。
指も疲れますが、私の場合は頭の方が先に言うことをきかなくなりますね〜(笑)。

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ブラインドタッチって差別用語?

私がタイピングを習得した時は、キーボードを見ないで画面をみてタイピングすることを「ブラインドタッチ」と呼びました。そうテキストにも書いてありました。

ところが最近では「タッチタイピング」という言葉の方がメジャーになってきました。なぜならそれは「ブラインドタッチ」は差別用語とされてしまったためです。「ブラインド=盲目=めくら」という図式だからなのでしょう。

そもそもが「ブラインドタッチ」は和製英語のようですが、それにしても、差別用語って・・・。しっくりこないのは私だけでしょうか。

ま、私はまだしばらくは誰もが理解できるように「ブラインドタッチ」と「タッチタイピング」を併用していきますが。

【タイピング練習法】

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タイピングのきっかけは自分の字が嫌いで【タイピング練習法】

■【タイピング練習法】管理人の小生が初めてキーボードに触れたのは大学生の時でした。十数年前のことで、当時はワープロ機全盛の頃。まだパソコンはMS-DOSの時代です。

■とにかく字が汚く、自分の字が大嫌いな私。当時、教員を目指していた私は「黒板にあんな下手くそな字はとても書けない。」と、それだけがネックでした(本当は他にもたくさんあったんですけど・・・笑)。何とか自分の字を書かずに生きる方法はないかと模索していました。

■そんな頃、ちょうど卒論を書かねばならない時期になりました。普通の先生は卒論のワープロ入力不可でしたが、私のゼミの先生は早くから「ワープロ可」、というよりも「ワープロ推奨」派でした。

■私にとっては「渡りに船」。早速、父親の「NEC文豪mini」を借りて練習しました。練習といっても、かな入力を人差し指で探し探し打つので、相当な時間がかかりました。それでも自分の字を公開せずに済むので全く愉快でした。

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■話は変わりますが、同じ頃、ドラクエ2を初めてやりました。もちろん、ファミコンの時代です。ズバリ大感動しました、ドラクエ。「こんな面白いものがこの世の中にあったのか!」という感激と「コンピュータってすごいな。」という感動。

■そして、ワープロによる汚字コンプレックス克服の有難さ、ドラクエの奇跡的な面白さによって、私はこともあろうに目指していた教員ではなくコンピュータエンジニアになったのでした。

■でも、決して機械が得意ではないワタシ。子供の頃はコンピュータなどなかったし、大学もバリバリの文系(文学部)、コンピュータといってもドラクエ(ファミコン)しか知らないのです。仕事は苦労の連続でした。もちろん、タイピングも我流もいいところで、相変わらず使うのは人差し指だけです。

■そんな私に転機が訪れたのは、入社5年目でした。

 → つづく
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タイピングの特訓【タイピング練習法】

■入社5年目、ある知人からパソコンインストラクターのお話をいただきました。パソコン教室のオープンにあたり、オープニングスタッフとして招かれたのです。

■エンジニアは不向き、と薄々感じていた私は、人を相手にする仕事パソコンインストラクターへと思い切って転職しました。

■パソコンインストラクターになってまず最初にやらねばならないのがタッチタイピング、つまりブラインドタッチでした。人様に教えるのに人差し指では具合が悪いのです。人差し指だけでも十分に速かったんですけどね。そういう問題じゃなく、教える側としてはブラインドタッチでないとダメなんです。

■そこから特訓が始まりました。
私の場合、すでに思いっきりクセが付いていますので、矯正するのに大変でした。

■早速タイピングソフトを購入してやりました。
プラトという会社の「キーボードマスター」です。


■私がこの「キーボードマスター」を選んだのは、ゲーム性を全く求めず、ひたすらシンプルでいち早くタッチタイピングをマスターしたいというのが理由でした。

■毎日必死にやりました。どうしても手(キー)を見てしまうので、手(キーボード)にタオルをかけて見えないようにしてやりました。普段の10倍以上時間がかかっても、とにかく下を見ずに画面を見て打ちました。

■するとどうでしょう。10日目くらいからは、遅いけどキーを見なくても打てるようになりました。毎日時間が少しずつ短縮していくことや、ミスタイピング率が低くなっていくのが楽しく、決して苦痛ではありませんでした。

■続けているうちにどんどん速くなり、1ヶ月もする頃にはタッチタイピングがほぼ完成しました。

■感じたのは、「タイピング上達のコツ」にも書いてあるように、あきらめずに続けることと、絶対に手を見ないことです。それを守って続ければ必ず出来るようになります。

■パソコンインストラクターになってからは、日々、タッチタイピング、ブラインドタッチをマスターしたいという人たちに教えています。最初は厳しい先生だなぁと思われても、最後には必ず感謝されます。皆さん、タタタタタッとタイピングができるようになるからです。

■タイピングは練習によって必ず誰でも出来るようになります。
これが私の実体験です。あなたも必ずタッチタイピングマスターになれますよ。頑張ってくださいね!
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